ルトワックの学説を武内先生がまとめていたのでご紹介

ルトワックの学説を武内先生がまとめていたのでご紹介いたします。
最近、ルトワックの論稿が多くなり注目され始めていますが、かなり過激なことを言っていますwそれが保守受けにいいのかは分かりませんが、かなり的を得た発言で説得力があります。
国連の人道介入を含めた介入主義を徹底的に批判されており、戦争による両者の激突、それによる疲弊で、平和が訪れるとルトワックは述べています。たしかにww2後、国連の戦争違法化、介入主義で紛争が多発したことは事実です。それまでは、宣戦布告〜講和条約という儀式的な側面があり、そこにはルールが存在していました。講和条約でしっかりと戦争を終わらせたのはサンフランシスコ条約までだと言われています。その後は紛争の無法化で、儀式的な戦争ができなくなり、ルールが存在しなくなってしまいました。
ある意味、決戦主義的な側面はあるものの、決戦主義で生じた利点にも注目せねば平和論は語れないでしょう。
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