海国防衛ジャーナルさんの新しい記事です。

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今日の午前3時18分ごろ、「火星15」が平壌郊外から発射されました。高度は4,475km、約53分飛翔し、青森県西方沖約250kmの排他的経済水域内に着弾したとのことです。
今回の弾道ミサイル発射実験は最高到達高度が非常に高いロフテッド軌道による発射であったと様々なメディアが報じておりました。
今回の実験で何が注目されたかというと見出しの写真の通り、最小エネルギー軌道(ロフテッド軌道をせずに低く発射した場合)の場合、完全に米国本土全域をカバーできるということです。また安全圏なのは南アメリカだけということも分かったかと思います(余談)
しかし、今回の弾道ミサイルはあくまで模擬弾道であり、実際に核を搭載した場合、射程はかなり短くなると分析されています。この一件で「火星15」の核兵器としての実戦能力を推し量ることは時期尚早とのことです。

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